清武が3戦連続弾含む2ゴールで首位・大宮を撃破!!《J2》
2015.10.10 14:59 Sat
▽10日に明治安田生命J2リーグ第36節の熊本vs大宮が行われ、熊本が3-0で勝利した。
▽首位を快走する大宮(勝ち点75)が、敵地・熊本市水前寺競技場で14位の熊本(勝ち点44)と対戦した。
▽試合はGKシュミット・ダニエルのロングフィードや清武のゲームメイクを軸に熊本が攻勢に出る。積極的な守備で大宮から自由を奪い、素早く攻め込んでいく熊本だがシュートまで持ち込めない時間が続く。
▽一方の大宮は、熊本の攻撃に対して受けに回り余裕を持って相手の攻撃を跳ね返していく。しかし攻撃のスタートラインが低いためか、こちらもシュートを放てないまま前半の中盤を迎えた。
▽すると21分、熊本はボックス内で細かくパスを繋ぐと上原がボックス外から両チーム初となるシュートを放つ。これは決めきることができなかったが、迎えた22分に自陣でのボール奪取からスルーパスに抜け出した右サイドの齊藤がゴール前に折り返す。これを拾った清武が体勢を崩しながらもシュートを沈める。清武の3戦連発弾て熊本が先制に成功した。
▽36分には大宮がこの試合始めてシュートを放つ。ボールを受けたカルリーニョスがミドルシュートを狙うが、ここはクロスバーを越えた。すると前半アディショナルタイム、ムルジャがボックス内で強烈なシュートを放つもここはGKシュミット・ダニエルがブロック。さらに家長にも決定機を作られたが、上原が何とか凌いでハーフタイムを迎える。
▽迎えた後半は、大宮がハーフタイムで金澤を下げて大屋をダブルボランチの一角に投入した。しかし熊本が立ち上がりのプレーで追加点を奪う。47分、右サイドを崩した熊本は中山のクロスがボックス内の清武へ。すると相手を背負った状態でトラップした清武がすかさず右足を振りぬくと、ボールはゴールマウス右隅に決まった。
▽勢いに乗る熊本は55分にカウンターから清武のクロスに平繁がボレーで合わせる。しかしこのシュートは左ポストに阻まれて3点目とはならず。57分にもショートコーナーから養父がシュートに持ち込むが、ゴールマウスを越えていった。しかし62分に右CKの流れからニアサイドの養父がフリーでゴールネットにシュートを流し込み、熊本が3点目を奪う。
▽その後は熊本が守備の重心を下げたため、大宮がボールを保持できるようになっていく。追いかける大宮は、カルリーニョスに代えて播戸を送り込むなど、選手交代で流れを引き寄せにかかる。
▽90分には熊本陣内での混戦から菊地がヘディングシュートを放つもクロスバーを叩く。さらにはこぼれ球を拾った播戸のシュートもGKにセーブされた。逆に熊本はアディショナルタイムに、後半から出場した岡本がドリブルからシュートを放つ。ところがまたも左ポストに阻まれて得点は奪えず。しかしそのまま試合は終了し、熊本が首位・大宮から勝ち点3を奪った。
▽首位を快走する大宮(勝ち点75)が、敵地・熊本市水前寺競技場で14位の熊本(勝ち点44)と対戦した。
▽一方の大宮は、熊本の攻撃に対して受けに回り余裕を持って相手の攻撃を跳ね返していく。しかし攻撃のスタートラインが低いためか、こちらもシュートを放てないまま前半の中盤を迎えた。
▽すると21分、熊本はボックス内で細かくパスを繋ぐと上原がボックス外から両チーム初となるシュートを放つ。これは決めきることができなかったが、迎えた22分に自陣でのボール奪取からスルーパスに抜け出した右サイドの齊藤がゴール前に折り返す。これを拾った清武が体勢を崩しながらもシュートを沈める。清武の3戦連発弾て熊本が先制に成功した。
▽なかなかギアの上がらない大宮を尻目に、先制以後も熊本が主導権を握る。豊富な運動量とワンタッチパスで大宮のマークを剥がして、次々とシュートを浴びせていく。
▽36分には大宮がこの試合始めてシュートを放つ。ボールを受けたカルリーニョスがミドルシュートを狙うが、ここはクロスバーを越えた。すると前半アディショナルタイム、ムルジャがボックス内で強烈なシュートを放つもここはGKシュミット・ダニエルがブロック。さらに家長にも決定機を作られたが、上原が何とか凌いでハーフタイムを迎える。
▽迎えた後半は、大宮がハーフタイムで金澤を下げて大屋をダブルボランチの一角に投入した。しかし熊本が立ち上がりのプレーで追加点を奪う。47分、右サイドを崩した熊本は中山のクロスがボックス内の清武へ。すると相手を背負った状態でトラップした清武がすかさず右足を振りぬくと、ボールはゴールマウス右隅に決まった。
▽勢いに乗る熊本は55分にカウンターから清武のクロスに平繁がボレーで合わせる。しかしこのシュートは左ポストに阻まれて3点目とはならず。57分にもショートコーナーから養父がシュートに持ち込むが、ゴールマウスを越えていった。しかし62分に右CKの流れからニアサイドの養父がフリーでゴールネットにシュートを流し込み、熊本が3点目を奪う。
▽その後は熊本が守備の重心を下げたため、大宮がボールを保持できるようになっていく。追いかける大宮は、カルリーニョスに代えて播戸を送り込むなど、選手交代で流れを引き寄せにかかる。
▽90分には熊本陣内での混戦から菊地がヘディングシュートを放つもクロスバーを叩く。さらにはこぼれ球を拾った播戸のシュートもGKにセーブされた。逆に熊本はアディショナルタイムに、後半から出場した岡本がドリブルからシュートを放つ。ところがまたも左ポストに阻まれて得点は奪えず。しかしそのまま試合は終了し、熊本が首位・大宮から勝ち点3を奪った。
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