アグエロがハムストリング負傷、離脱期間は不明もロッカールームで涙
2015.10.09 13:19 Fri
▽アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、8日に行われた2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選第1節のエクアドル代表戦で左足のハムストリングを負傷した。同選手の所属するマンチェスター・シティが、負傷を認めている。
▽シティは公式サイトでアグエロの負傷に関して以下のような声明を発表している。
「セルヒオ・アグエロは、エクアドルとのワールドカップ予選の初戦で悲しみの中、20分過ぎにピッチを退いた」
「前線へのロングフィードに反応したアグエロは、左足のハムストリングを伸ばしてしまった。そして、彼はピッチ内で治療を受けた後、担架に乗せられて元マンチェスター・シティのカルロス・テベスと交代した」
▽一方、アルゼンチン代表を率いるヘラルド・マルティーノ監督は、アグエロの離脱期間に関して言及を避けたものの、今回の負傷が以前に痛めていたヒザの負傷とは関係ないと主張している。
「ここ数日間、彼の状態に関して注意を払ってきたが、今回の負傷は我々とクラブにとって大きな打撃となった」
「私はドクターとこの件についてまだ話していないが、彼がクラブで抱えていたケガとは異なるものであることは間違いない」
▽なお、アグエロの不在が響きホームでエクアドルに0-2の敗戦を喫したアルゼンチンは、13日にパラグアイ代表戦に臨む。
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▽バルセロナFWリオネル・メッシの不在を受け、背番号10を背負って南米予選初戦に臨んだアグエロだったが、前半19分に前線で相手DFにプレッシャーをかけた際に左足のハムストリングを痛め、自らベンチに交代を要求。苦悶の表情を浮かべながらピッチに倒れ込んだアグエロはストレッチャーに乗せられてピッチを後にした。「セルヒオ・アグエロは、エクアドルとのワールドカップ予選の初戦で悲しみの中、20分過ぎにピッチを退いた」
「前線へのロングフィードに反応したアグエロは、左足のハムストリングを伸ばしてしまった。そして、彼はピッチ内で治療を受けた後、担架に乗せられて元マンチェスター・シティのカルロス・テベスと交代した」
▽また、同試合に出場していたシティのチームメートのDFニコラス・オタメンディは、試合後の囲み取材で「彼は良いプレーを続け、素晴らしいときを過ごしていたから非常に残念な気持ちだ」と、アグエロの負傷を嘆いた。さらに同選手は、アグエロがロッカールームで涙を流していたことを明かしている。
▽一方、アルゼンチン代表を率いるヘラルド・マルティーノ監督は、アグエロの離脱期間に関して言及を避けたものの、今回の負傷が以前に痛めていたヒザの負傷とは関係ないと主張している。
「ここ数日間、彼の状態に関して注意を払ってきたが、今回の負傷は我々とクラブにとって大きな打撃となった」
「私はドクターとこの件についてまだ話していないが、彼がクラブで抱えていたケガとは異なるものであることは間違いない」
▽なお、アグエロの不在が響きホームでエクアドルに0-2の敗戦を喫したアルゼンチンは、13日にパラグアイ代表戦に臨む。
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