相模原DF森勇介、山口戦のヒジ打ち退場で6試合出場停止! ピクシー越えのJ最多14度目の退場
2015.10.08 19:01 Thu
▽Jリーグは8日、J3の相模原に所属するDF森勇介に対して、6試合の出場停止処分を科したと発表した。
▽森は、4日に行われたJ3第32節の山口戦で相手DF黒木恭平に対して、右ヒジを振り上げる危険な行為を行い、一発レッドで退場となっていた。その後、規律委員会で映像を検証のうえ、日本サッカー協会の競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、この行為が「選手等に対する暴行・脅迫および一般大衆に対する挑発行為」に相当すると判断され、今シーズンのJ3リーグの残り全6試合で出場停止処分を科された。
▽今回の重い処分にあたっては、同選手が6月に行われた第16節の盛岡戦で同様の行為を行い、2試合の出場停止処分を科されていたことが、影響したようだ。
▽森が所属する相模原は今回の処分を受けて、同日に以下の声明を発表した。
「2015年10月4日(日)2015明治安田生命J3リーグ第32節(レノファ山口FC vs SC相模原)の試合におきまして、弊クラブ所属の森勇介がフェアプレーに大きく反する行為をしてしまったことを、改めまして、レノファ山口FCの黒木恭平選手、クラブ関係者の皆様、そして、いつもご声援をいただいているサッカーファン・サポーターの皆様へ心からお詫び申し上げます。」
▽森は山口戦の退場で、選手と監督として名古屋で活躍した元ユーゴスラビア代表MFドラガン・ストイコビッチ氏(広州富力監督)の退場記録13回を抜いて、Jリーグ史上最多となる14回目の退場となっていた。
▽森は、4日に行われたJ3第32節の山口戦で相手DF黒木恭平に対して、右ヒジを振り上げる危険な行為を行い、一発レッドで退場となっていた。その後、規律委員会で映像を検証のうえ、日本サッカー協会の競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、この行為が「選手等に対する暴行・脅迫および一般大衆に対する挑発行為」に相当すると判断され、今シーズンのJ3リーグの残り全6試合で出場停止処分を科された。
▽森が所属する相模原は今回の処分を受けて、同日に以下の声明を発表した。
「2015年10月4日(日)2015明治安田生命J3リーグ第32節(レノファ山口FC vs SC相模原)の試合におきまして、弊クラブ所属の森勇介がフェアプレーに大きく反する行為をしてしまったことを、改めまして、レノファ山口FCの黒木恭平選手、クラブ関係者の皆様、そして、いつもご声援をいただいているサッカーファン・サポーターの皆様へ心からお詫び申し上げます。」
「本日、森勇介の行為につきまして、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)規律委員会から6試合の出場停止処分を受けました。この処分を真摯に受け止め、このようなことを繰り返さないように、クラブ一丸となって再発防止に取り組んで参ります。」
▽森は山口戦の退場で、選手と監督として名古屋で活躍した元ユーゴスラビア代表MFドラガン・ストイコビッチ氏(広州富力監督)の退場記録13回を抜いて、Jリーグ史上最多となる14回目の退場となっていた。
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