磐田と大宮の直接対決は2-2のドロー 両者の勝ち点差は10のまま《J2》
2015.10.04 18:27 Sun
▽4日に行われた明治安田生命J2リーグ第35節の磐田(2位/勝ち点64)vs大宮(1位/勝ち点74)は、2-2のドローで終了した。
▽1位と2位の直接対決となった試合は6分、中盤の川辺が最終ラインの背後に浮き球パスを通すと、これにジェイが反応。GK塩田の飛び出しからジェイが粘りを見せると、こぼれ球をアダイウトンが冷静に流し込み、磐田が先制する。
▽さらに、攻勢を強めた磐田は21分、上田のFKをジェイが高い打点のヘッドで折り返すと、 ゴール前に走り込んだアダイウトンが反応。胸トラップからの鮮やかなボレーシュートが決まり、磐田が2点のリードに成功した。
▽そのまま試合は、磐田の2点リードで後半に突入。すると、J2制覇にまい進する大宮は70分、カルリーニョスのパスを受けた家長が巧みなボールコントロールからの左足ボレーでネットを揺らし、1点差に詰め寄る。
▽続く81分には、泉澤の縦パスから最終ラインの背後に抜け出したムルジャが飛び出してきたGKカミンスキーをあざ笑うかのようなループシュートを決め、大宮がついに2点のビハインドから同点に追いついた。
▽1位と2位の直接対決となった試合は6分、中盤の川辺が最終ラインの背後に浮き球パスを通すと、これにジェイが反応。GK塩田の飛び出しからジェイが粘りを見せると、こぼれ球をアダイウトンが冷静に流し込み、磐田が先制する。
▽そのまま試合は、磐田の2点リードで後半に突入。すると、J2制覇にまい進する大宮は70分、カルリーニョスのパスを受けた家長が巧みなボールコントロールからの左足ボレーでネットを揺らし、1点差に詰め寄る。
▽続く81分には、泉澤の縦パスから最終ラインの背後に抜け出したムルジャが飛び出してきたGKカミンスキーをあざ笑うかのようなループシュートを決め、大宮がついに2点のビハインドから同点に追いついた。
▽その後、勝ち点3へのこだわりを見せた磐田の猛攻を受けた大宮だったが、GK塩田を中心とした堅い守りでこれ以上の失点を阻止。磐田と大宮の直接対決は痛み分けに終わり、両者の勝ち点差は10のままとなっている。
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