俊輔のFK弾がさく裂!! 横浜FMが8戦負けなし!!《J1》
2015.10.03 15:55 Sat
▽3日に明治安田生命J1リーグ戦2ndステージ第13節の仙台vs横浜FMが行われ、横浜FMが3-1で勝利した。
▽3戦負けなしの15位・仙台(年間11位)が、ホームのユアテックスタジアム仙台に、7試合無敗の8位・横浜FM(年間7位)を迎えた。
▽試合の立ち上がりは、お互いにハーフウェイライン付近にブロックを引く重心の低い戦いを選択したためにゆっくりとした展開となった。しかし徐々に横浜FMが攻勢に出ると、9分には右サイドからのクロスにボックス内の伊藤が滑り込みながら合わせる。しかしこのシュートは力なくGK六反にキャッチされた。
▽対する仙台は野沢を中心にセットプレーから崩しにかかるが、シュートまで持ち込めない時間が続く。それでも12分に金久保がドリブル突破からシュートを放つ。GK飯倉はボールに触れなかったが、このシュートはわずかに枠を外れていった。
▽前半の中盤を迎える頃には、さらに横浜FMが攻め込んでいく。24分には相手陣内左で得たFKのチャンスからボックス内の中澤がフリーでヘディングシュートを狙うが、枠を外してしまう。それでも33分、相手陣内でボールを受けた三門がやや距離のある位置から右足を一閃。このシュートが相手DFにディフレクトすると、ボールはGK六反の逆をついてゴールネットを揺らした。
▽追いつかれた横浜FMは、やや前掛かりとなる。さらに56分にはアデミウソンが個人技からシュートを放っていくなど、仙台ゴールに迫る。58分にも左サイドから崩した横浜FMはこぼれ球に反応した三門がミドルシュートを狙う。しかし今度はGK六反がしっかりとはじき出した。
▽ところが69分、ミドルレンジから中村が無回転の強烈なシュートを放つと、GK六反は前に弾いてしまう。するとこぼれ球を狙っていた小林がプッシュして横浜FMが勝ち越しに成功した。さらに77分、ボックスのすぐ外でFKを獲得した横浜FMは、これを中村が直接叩き込んで3点目を奪う。
▽その後は横浜FMがやや攻撃の手を緩めて仙台がボールを持てるようになったが、フィニッシュまでは持ち込めず時間が経過していく。90分には途中出場のウィルソンがボックス内に侵入してシュートを放つが、横浜FMの粘りの守備の前に阻まれて試合は終了。横浜FMが8試合負けなしとした。一方の仙台は4試合ぶりの黒星となっている。
▽3戦負けなしの15位・仙台(年間11位)が、ホームのユアテックスタジアム仙台に、7試合無敗の8位・横浜FM(年間7位)を迎えた。
▽対する仙台は野沢を中心にセットプレーから崩しにかかるが、シュートまで持ち込めない時間が続く。それでも12分に金久保がドリブル突破からシュートを放つ。GK飯倉はボールに触れなかったが、このシュートはわずかに枠を外れていった。
▽前半の中盤を迎える頃には、さらに横浜FMが攻め込んでいく。24分には相手陣内左で得たFKのチャンスからボックス内の中澤がフリーでヘディングシュートを狙うが、枠を外してしまう。それでも33分、相手陣内でボールを受けた三門がやや距離のある位置から右足を一閃。このシュートが相手DFにディフレクトすると、ボールはGK六反の逆をついてゴールネットを揺らした。
▽そのままハーフタイムを迎え、後半は両チームともに交代なしで始まった。すると立ち上がりから追いかける仙台が攻勢に出る。47分には野沢のクロスから右サイドの金久保がダイレクトボレーを狙う。しかしこのシュートはミートしきれずにボールは枠を外れる。しかし52分、左サイドのハモン・ロペスが中澤を交わしてゴール前にクロスを入れると、ボックス内の奥埜がニアサイドでダイビングヘッドを決めて試合は振り出しに戻った。
▽追いつかれた横浜FMは、やや前掛かりとなる。さらに56分にはアデミウソンが個人技からシュートを放っていくなど、仙台ゴールに迫る。58分にも左サイドから崩した横浜FMはこぼれ球に反応した三門がミドルシュートを狙う。しかし今度はGK六反がしっかりとはじき出した。
▽ところが69分、ミドルレンジから中村が無回転の強烈なシュートを放つと、GK六反は前に弾いてしまう。するとこぼれ球を狙っていた小林がプッシュして横浜FMが勝ち越しに成功した。さらに77分、ボックスのすぐ外でFKを獲得した横浜FMは、これを中村が直接叩き込んで3点目を奪う。
▽その後は横浜FMがやや攻撃の手を緩めて仙台がボールを持てるようになったが、フィニッシュまでは持ち込めず時間が経過していく。90分には途中出場のウィルソンがボックス内に侵入してシュートを放つが、横浜FMの粘りの守備の前に阻まれて試合は終了。横浜FMが8試合負けなしとした。一方の仙台は4試合ぶりの黒星となっている。
|
関連ニュース