苦労人ヴァーディ、プレミアリーガーの特権を明かす 「スパイクが…」
2015.09.29 21:38 Tue
▽レスター・シティに所属するイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ(28)が、プレミアリーガーになったことで得た特権を問われ、「無料でスパイクが手に入ること」と答えた。イギリス『デイリー・スター』が報じた。
▽そんなヴァーディは、プレミアでプレーしていて最高のことは何かと問われると、以下のように話した。
「それは、無料でスパイクが手に入ることさ。若いときにスパイクを買うのは簡単じゃない。フルタイムで働いて、マッチ・オブ・ザ・デイ(フットボール番組)で選手を見る。彼らのスパイクが羨ましいものだ。そんなスパイクを揃えるのには、130ポンド~140ポンド(約2万3700円~2万5500円)ぐらいかかるからね」
「今はスパイクの契約を交わしているから手に入る。最高だね。新しい商品や新色が出れば、すぐ僕に届くんだ」
▽ヴァーディは、今年5月にイングランド代表に初招集された。彼は、マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーとイングランド代表として会話することなど、夢にも思わなかったと話している。
「奇妙なものだったよ。2、3年前はテレビで見ていたような選手たちだ。僕が彼らに会うことができる唯一の方法が、代表に呼ばれることだった」
「ウェインを名前で呼ぶのなんか、おかしな感じだよ。でも、彼らは変わりなく良くしてくれたし、歓迎してくれた」
「代表に呼ばれるために、ハードワークしたよ。でも、地に足をつけておかなければならない。向上し続ける必要がある」
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▽今季ここまでリーグ戦6ゴールを記録してプレミアリーグ得点リーディングを走るヴァーディだが、キャリアの初期にはイングランド8部相当のクラブに所属するなど、2012年にレスター入りして2014年に昇格するまで、下部リーグでのプレーが続いた。「それは、無料でスパイクが手に入ることさ。若いときにスパイクを買うのは簡単じゃない。フルタイムで働いて、マッチ・オブ・ザ・デイ(フットボール番組)で選手を見る。彼らのスパイクが羨ましいものだ。そんなスパイクを揃えるのには、130ポンド~140ポンド(約2万3700円~2万5500円)ぐらいかかるからね」
「今はスパイクの契約を交わしているから手に入る。最高だね。新しい商品や新色が出れば、すぐ僕に届くんだ」
「(2010年まで過ごした)ストックスブリッジにいたとき、僕はスパイクを買うために渋々30ポンド(約5500円)を出していた。1カ月働いてやっとスパイクを手に入れるようなものだったね」
▽ヴァーディは、今年5月にイングランド代表に初招集された。彼は、マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーとイングランド代表として会話することなど、夢にも思わなかったと話している。
「奇妙なものだったよ。2、3年前はテレビで見ていたような選手たちだ。僕が彼らに会うことができる唯一の方法が、代表に呼ばれることだった」
「ウェインを名前で呼ぶのなんか、おかしな感じだよ。でも、彼らは変わりなく良くしてくれたし、歓迎してくれた」
「代表に呼ばれるために、ハードワークしたよ。でも、地に足をつけておかなければならない。向上し続ける必要がある」
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