モウリーニョのプレッシャー? FAがガブリエウに1試合の出場停止を科す
2015.09.26 06:37 Sat
▽イングランドサッカー協会(FA)は25日、アーセナルに所属するブラジル代表DFガブリエウ・パウリスタに1試合の出場停止処分を科したことを発表した。
▽その後、クラブによる異議申し立ての結果、フランス代表DFローラン・コシエルニーへの暴力行為でD・コスタに3試合の出場停止処分が科された一方、ガブリエウの退場処分は取り消されていた。
▽しかしFAは、ガブリエウがチェルシー戦で退場した際に、マイク・ディーン主審に対して、執拗な抗議を行ったことを問題視し、新たに1試合の出場停止と罰金1万ポンド(約183万円)を科した。
▽ガブリエウに関してはチェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、退場処分が取り消された際に「これからは報復行為が認められる」とのシニカルなコメントを残しており、この発言がFAへのプレッシャーになったとの見方もあるようだ。
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▽ガブリエウは19日に行われたプレミアリーグ第6節のチェルシー戦で、チェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタと小競り合いを起こした際に、同選手に後ろ蹴りを見舞ったとしてレッドカードを受けて退場していた。▽しかしFAは、ガブリエウがチェルシー戦で退場した際に、マイク・ディーン主審に対して、執拗な抗議を行ったことを問題視し、新たに1試合の出場停止と罰金1万ポンド(約183万円)を科した。
▽ガブリエウに関してはチェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、退場処分が取り消された際に「これからは報復行為が認められる」とのシニカルなコメントを残しており、この発言がFAへのプレッシャーになったとの見方もあるようだ。
▽なお、ガブリエウは今回の処分で26日に行われるプレミアリーグ第7節のレスター・シティ戦を欠場することになる。
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