2部降格処分のエルチェ、新指揮官に元バレンシアのバラハ氏を招へい
2015.07.13 17:22 Mon
▽財政問題でスペインプロリーグ機構(LFP)から2部降格処分を受けたエルチェは12日、かつてバレンシアで活躍した元スペイン代表MFルベン・バラハ氏(40)を新指揮官に招へいしたことを公式サイトで発表した。契約期間は1年となっている。
▽2014-15シーズンのリーガエスパニョーラを13位で終えたエルチェだったが、税金未払いや経営透明性の問題があるとして、先月5日にLFPから2部降格処分を科された。この影響でフラン・エスクリバ前監督がヘタフェへと旅立った同クラブは、セグンダA(スペイン2部)で迎える新シーズンに向けて新指揮官を探していた。
▽現役時代にバレンシアで活躍したバラハ氏は、2010年に現役を引退。その後、古巣のアトレティコ・マドリーでのアシスタントコーチを経て、2013年からバレンシアのフベニール(U-18年代)で監督を務めていた。
▽今夏にはバレンシアのスポーツ・ディレクター就任や、バレンシア時代の恩師であるラファエル・ベニテス監督が新指揮官に就任したレアル・マドリーのテクニカルスタッフ入りも噂されていたが、最終的にエルチェの新指揮官の座に収まった。
▽2014-15シーズンのリーガエスパニョーラを13位で終えたエルチェだったが、税金未払いや経営透明性の問題があるとして、先月5日にLFPから2部降格処分を科された。この影響でフラン・エスクリバ前監督がヘタフェへと旅立った同クラブは、セグンダA(スペイン2部)で迎える新シーズンに向けて新指揮官を探していた。
▽今夏にはバレンシアのスポーツ・ディレクター就任や、バレンシア時代の恩師であるラファエル・ベニテス監督が新指揮官に就任したレアル・マドリーのテクニカルスタッフ入りも噂されていたが、最終的にエルチェの新指揮官の座に収まった。
|
関連ニュース