大人なペケルマン監督、審判批判のネイマールを諭す
2015.06.18 19:31 Thu
▽18日(日本時間)にコパ・アメリカ2015のグループC第2節でブラジル代表を撃破したコロンビア代表を率いるホセ・ペケルマン監督が、敗戦の理由を審判にもとめる対戦相手を批判した。イギリス「フォー・フォー・トゥー」が報じている。
▽ブラジルは、0-1でこの試合に敗戦。さらには、試合終了直後にコロンビア代表DFジェイソン・ムリージョにボールを蹴りつけたFWネイマールが退場処分となるなど、大きな痛手を負った。その影響か、試合後に「下手くそなレフェリーのせいでストレスを感じていた」とネイマールが不満を述べるなど、ブラジル側からエンリケ・オセス主審のジャッジに対する批判の声が複数挙がっていた。
▽しかし、この審判批判に対してペケルマン監督は、「ふつうは(敗戦したからといって)審判について(判定に問題があったなどと)話したりしない。言及すべきはチームのパフォーマンスだ」と反論し、次のように続けた。
「今日の試合の前半で、より優れていたのはコロンビアだ。後半はより拮抗した展開になったがね。確かに後半はブラジルの方がポゼッションは高かったが、それでもコロンビアにも決定機はあった。いずれにせよ、我々のパフォーマンスは良かった。それが私の、今日の試合に対する印象だ」
▽ペケルマン監督が対戦相手を諭す形となったが、はたしてこの発言に対し、ネイマールをはじめとしたブラジルの選手たちやドゥンガ監督は何を感じるだろうか。
▽ブラジルは、0-1でこの試合に敗戦。さらには、試合終了直後にコロンビア代表DFジェイソン・ムリージョにボールを蹴りつけたFWネイマールが退場処分となるなど、大きな痛手を負った。その影響か、試合後に「下手くそなレフェリーのせいでストレスを感じていた」とネイマールが不満を述べるなど、ブラジル側からエンリケ・オセス主審のジャッジに対する批判の声が複数挙がっていた。
「今日の試合の前半で、より優れていたのはコロンビアだ。後半はより拮抗した展開になったがね。確かに後半はブラジルの方がポゼッションは高かったが、それでもコロンビアにも決定機はあった。いずれにせよ、我々のパフォーマンスは良かった。それが私の、今日の試合に対する印象だ」
▽ペケルマン監督が対戦相手を諭す形となったが、はたしてこの発言に対し、ネイマールをはじめとしたブラジルの選手たちやドゥンガ監督は何を感じるだろうか。
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