スパーズ、“新たなアンリ”獲得に向けてモナコと合意か
2015.06.09 01:13 Tue
▽トッテナムがU-21フランス代表FWアントニー・マルシアル(19)の獲得に向けて所属先のモナコと合意に至った模様だ。フランス『France Football』が報じている。
▽フランス屈指の育成機関を誇るリヨンの下部組織出身のマルシアルは、2013年にモナコに加入。2014-15シーズンはリーグ戦35試合に出場し、9ゴールを記録している。
▽その爆発的なスピードと足元のテクニック、19歳とは思えない冷静なプレーぶりは、かつてモナコに在籍し、アーセナルやバルセロナで活躍した元フランス代表FWティエリ・アンリ氏を彷彿とさせ、国内外のビッグクラブから強い関心を受けている。
▽果たして“新たなアンリ”は、アーセナルの宿敵であるスパーズの本拠地ホワイト・ハート・レーンでプレーすることになるのか。
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▽『France Football』によると、以前からマルシアルのプレーを高く評価していたトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、数回に渡ってスカウトを派遣していたという。さらに同監督は、2014-15シーズンのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、アーセナル戦での活躍を受けて、クラブ側に改めてマルシアル獲得を進言したようだ。なお、同メディアはトッテナムとモナコが、2500万ユーロ(約35億円)で合意に至ったと主張している。▽その爆発的なスピードと足元のテクニック、19歳とは思えない冷静なプレーぶりは、かつてモナコに在籍し、アーセナルやバルセロナで活躍した元フランス代表FWティエリ・アンリ氏を彷彿とさせ、国内外のビッグクラブから強い関心を受けている。
▽果たして“新たなアンリ”は、アーセナルの宿敵であるスパーズの本拠地ホワイト・ハート・レーンでプレーすることになるのか。
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