合宿初日は8選手が参加! 長谷部「なかなかハードだった」《ロシアW杯アジア2次予選兼アジアカップ2019予選》
2015.06.01 22:40 Mon
▽日本代表は1日、6月11日に行われるキリンチャレンジカップ2015のイラク代表戦と、同16日に行われるロシア・ワールドカップアジア2次予選兼アジアカップUAE2019予選のシンガポール代表戦に向けた練習を千葉県内でスタートさせた。
▽初日の練習には、GK川島永嗣、DF吉田麻也、DF酒井宏樹、DF酒井高徳、MF長谷部誠、MF清武弘嗣、FW大迫勇也、FW原口元気の8選手が参加し、約1時間にわたって「きついフィジカルトレーニング」(長谷部)をこなした。
▽その後、センターサークルの中でボールを使用した軽いメニューをこなし、最後は四角いグリッドの中で6対2(中央に1人配置)の球回しを行った。最初は2タッチマスト(中のプレーヤーは1タッチ)で6分間、2回目は1タッチ(中のプレーヤーはリターンパス禁止)というルールが加えられ、最後は原口が「ちょっときつかった」と語った体幹トレーニングで約2時間ほどの練習を終えた。
◆FW原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
「ドイツに行ってから走力に関するトレーニングを意識してやってきた。最後の10試合ほどで手ごたえをつかめたけど、代表は異なるチーム。よりテクニカルで、走るだけではないので、考えながらやりたい」
「(代表は)目標にしていたところ。数年前に呼ばれたときは正直、手ごたえを感じていなかった。ただ、やっと自分がブンデスの舞台などでも戦えるようになってきたので、あの当時に比べれば自信はある」
「かなりきついフィジカルトレーニングだった。時間も2時間を越えて、なかなかハードだった(笑)自分たちが想定していたより、量は多かった」
「一瞬でも気を抜いたら呼ばれなくなるという危機感を、監督は選手に持たせている。そういう意味では、また良い緊張感でやれる。この代表合宿でダメだったら次はないかなというくらいの緊張感を持っている。前回は大枠で合宿をして、僕たちはファミリーだという話をしていたが、今回は前回からけっこうふるい落とされている。シビアなことは間違いない。やっぱり危機感はある」
▽初日の練習には、GK川島永嗣、DF吉田麻也、DF酒井宏樹、DF酒井高徳、MF長谷部誠、MF清武弘嗣、FW大迫勇也、FW原口元気の8選手が参加し、約1時間にわたって「きついフィジカルトレーニング」(長谷部)をこなした。
◆FW原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
「ドイツに行ってから走力に関するトレーニングを意識してやってきた。最後の10試合ほどで手ごたえをつかめたけど、代表は異なるチーム。よりテクニカルで、走るだけではないので、考えながらやりたい」
「(代表は)目標にしていたところ。数年前に呼ばれたときは正直、手ごたえを感じていなかった。ただ、やっと自分がブンデスの舞台などでも戦えるようになってきたので、あの当時に比べれば自信はある」
◆MF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
「かなりきついフィジカルトレーニングだった。時間も2時間を越えて、なかなかハードだった(笑)自分たちが想定していたより、量は多かった」
「一瞬でも気を抜いたら呼ばれなくなるという危機感を、監督は選手に持たせている。そういう意味では、また良い緊張感でやれる。この代表合宿でダメだったら次はないかなというくらいの緊張感を持っている。前回は大枠で合宿をして、僕たちはファミリーだという話をしていたが、今回は前回からけっこうふるい落とされている。シビアなことは間違いない。やっぱり危機感はある」
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