ブラジル代表、ドゥンガ体制でリオ五輪へ
2015.05.12 02:42 Tue
▽ブラジルサッカー連盟(CBF)は8日、2016年に自国で開催されるリオデジャネイロ・オリンピックに臨むU-23ブラジル代表監督をフル代表を率いるドゥンガ監督(51)が兼任することを発表した。なお、今回の決定でこれまで同代表を指揮していたアレシャンドレ・ガーロ監督(47)が退任することを併せて伝えている。
▽ワールドカップで5度の優勝を誇るブラジルだが、これまでオリンピックでは一度も金メダルを獲得したことがない。2012年に行われたロンドン・オリンピックでも決勝戦でメキシコ代表に敗れ、悲願達成とはならなかった。そして、自国開催となる2016年大会で初優勝を目指すブラジルは、2度目のフル代表の監督就任後、好成績を残しているドゥンガ監督に白羽の矢を立てたようだ。
▽なお、2008年に行われた北京五輪でも指揮を執った経験を持つドゥンガ監督だが、FWロナウヂーニョやDFマルセロ、DFチアゴ・シルバ、FWパトらを擁したチームは、最終的に金メダルを獲得した宿敵のアルゼンチン代表の後塵を拝し銅メダル獲得にとどまっていた。
▽ワールドカップで5度の優勝を誇るブラジルだが、これまでオリンピックでは一度も金メダルを獲得したことがない。2012年に行われたロンドン・オリンピックでも決勝戦でメキシコ代表に敗れ、悲願達成とはならなかった。そして、自国開催となる2016年大会で初優勝を目指すブラジルは、2度目のフル代表の監督就任後、好成績を残しているドゥンガ監督に白羽の矢を立てたようだ。
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