メキシコで噛み付き行為…マジョルカやボルシアMGで活躍したアランゴが相手選手を噛む
2015.04.07 14:16 Tue
▽マジョルカやボルシアMGなどで活躍したベネズエラ代表MFフアン・アランゴ(34)が、メキシコリーグで噛み付き行為をしてしまったようだ。イギリス『デイリー・メール』など複数メディアが報じている。
▽昨年5月にメキシコのティフアナに加入したアランゴは、3-4で敗れた5日のモンテレイ戦で噛み付き行為をした模様。同選手は、試合終了後に相手MFヘスス・サバラに近づき肩を噛んだとのことだ。主審はこの行為を見逃したためアランゴに処分を科さなかったものの、映像ではサバラの肩に噛み付いているベネズエラ代表MFの姿がはっきりと映し出されている。
▽アランゴは「サバラにしてはならないことをしてしまった。彼に謝罪したよ。とても激しい試合で、私は熱くなってしまった。ネガティブで残念な行動を起こしてしまった」と述べ、すでにサバラへ謝罪したことを明かした。
▽試合後に、「(サバラと)話し合い、シャツを交換した」と語るなど、この件が解決したことを強調したアランゴ。しかし、昨年のブラジル・ワールドカップでイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニに噛み付いたウルグアイ代表FWルイス・スアレスには、代表チームでの9試合の出場停止、および4カ月間のサッカー関連活動禁止処分などの処分を科されたため、噛み付き行為を働いたアランゴにはリーグ側が重い処分が科す可能性があると『デイリー・メール』などは報じている。[写真:ボルシアMG時代のアランゴ]
▽昨年5月にメキシコのティフアナに加入したアランゴは、3-4で敗れた5日のモンテレイ戦で噛み付き行為をした模様。同選手は、試合終了後に相手MFヘスス・サバラに近づき肩を噛んだとのことだ。主審はこの行為を見逃したためアランゴに処分を科さなかったものの、映像ではサバラの肩に噛み付いているベネズエラ代表MFの姿がはっきりと映し出されている。
▽試合後に、「(サバラと)話し合い、シャツを交換した」と語るなど、この件が解決したことを強調したアランゴ。しかし、昨年のブラジル・ワールドカップでイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニに噛み付いたウルグアイ代表FWルイス・スアレスには、代表チームでの9試合の出場停止、および4カ月間のサッカー関連活動禁止処分などの処分を科されたため、噛み付き行為を働いたアランゴにはリーグ側が重い処分が科す可能性があると『デイリー・メール』などは報じている。[写真:ボルシアMG時代のアランゴ]
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