監督交代のアルメリアを警戒するアンチェロッティ「これまで以上に危険な存在」
2014.12.12 10:31 Fri
▽レアル・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は11日、翌日に行われるリーガエスパニョーラ第15節のアルメリア戦に向けた前日会見に出席し、試合の展望を語った。
▽アンチェロッティ監督は「アルメリアは監督が交代したばかりだ。おそらく、インテンシティの高いプレーを見せ、これまで以上に危険な存在となるだろう。クラブが監督を代えたときというのは、選手の責任感が増すものだ」と語り、敵地での一戦が難しいものになるとの見解を示した。
▽また、自身のチーム状況に関しては、「良い状態だ。ミッドウィークにチャンピオンズリーグの試合があったが、一部の選手を温存することができた。どの選手も万全の状態で試合を迎えることができる」と述べ、自信をうかがわせた。
▽その後、15日の抽選会で対戦相手が決定するチャンピオンズリーズの決勝トーナメント1回戦に関しては、「昨季よりも難しい戦いになるだろう。今回は、マンチェスター・シティ、レバークーゼン、ユベントス、シャフタール、そしてパリ・サンジェルマンと対戦する可能性がある。昨季のベスト16では、各グループを首位で突破したチームが勝ち上がった。しかし、今季は同じ展開にはならないだろう」と主張。昨季よりも苦戦する可能性が高いとの考えを示している。
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▽対戦相手のアルメリアは前節終了後、8試合にわたって勝利から遠ざかっているチーム状況を受け、フランシスコ・ロドリゲス監督を解任。フアン・イグナシオ・マルティネス氏の新監督就任が発表されたばかりだ。▽また、自身のチーム状況に関しては、「良い状態だ。ミッドウィークにチャンピオンズリーグの試合があったが、一部の選手を温存することができた。どの選手も万全の状態で試合を迎えることができる」と述べ、自信をうかがわせた。
▽その後、15日の抽選会で対戦相手が決定するチャンピオンズリーズの決勝トーナメント1回戦に関しては、「昨季よりも難しい戦いになるだろう。今回は、マンチェスター・シティ、レバークーゼン、ユベントス、シャフタール、そしてパリ・サンジェルマンと対戦する可能性がある。昨季のベスト16では、各グループを首位で突破したチームが勝ち上がった。しかし、今季は同じ展開にはならないだろう」と主張。昨季よりも苦戦する可能性が高いとの考えを示している。
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