死去した南アフリカ代表キャプテン、恋人をかばい銃撃される
2014.10.28 16:47 Tue
▽26日に銃撃され、27歳でこの世を去った南アフリカ代表GKのセンゾ・メイワ氏は、強盗から恋人をかばおうとして帰らぬ人になってしまった。イギリス『BBC』が伝えている。
▽警察の発表によれば26日午後8時ごろ、恋人で歌手兼女優のケリー・クマロさんの自宅を訪れていたメイワ氏は、2人組の強盗が侵入してきた際、クマロさんをかばおうとして胸を撃たれた模様。その後、メイワ氏は病院に運ばれたが、死亡が確認された。なお、携帯電話や貴金属を奪った2人組は外で見張り役を担っていた1人と共に逃走。現在も犯人グループは捕まっていない。
▽メイワ氏がキャプテンを務めていた南アフリカ代表を率いるエフライム・マシャバ監督は、涙を流しながら以下のように話した。
「センゾがいなくなって大きな悲しいを感じている。彼のGKスキルは言うまでもなく優秀で、なおかつ彼はチームプレイヤーだった。彼はこのチームの全てだったんだ。アフリカネーションズカップの予選は順調だった。もし本大会に出場すれば、彼がそこにいることは間違いなかった」
▽また南アフリカ代表でメイワ氏とチームメイトで、チャンピオンシップ(イングランド2部)のドンカスター・ローバーズに所属するMFディーン・ファーマンは、ショックを隠せないでいる。
▽FIFA(国際サッカー連盟)のジョゼップ・ブラッター会長は、ツイッターの公式アカウントでメイワ氏の氏を偲んだ。
「我々は彼の家族、そして(メイワが所属していた)オーランド・パイレーツ、南アフリカ代表の選手やファンとともにある。無意味な悲劇が起きてしまった。RIP.センゾ・メイワ」
▽警察の発表によれば26日午後8時ごろ、恋人で歌手兼女優のケリー・クマロさんの自宅を訪れていたメイワ氏は、2人組の強盗が侵入してきた際、クマロさんをかばおうとして胸を撃たれた模様。その後、メイワ氏は病院に運ばれたが、死亡が確認された。なお、携帯電話や貴金属を奪った2人組は外で見張り役を担っていた1人と共に逃走。現在も犯人グループは捕まっていない。
「センゾがいなくなって大きな悲しいを感じている。彼のGKスキルは言うまでもなく優秀で、なおかつ彼はチームプレイヤーだった。彼はこのチームの全てだったんだ。アフリカネーションズカップの予選は順調だった。もし本大会に出場すれば、彼がそこにいることは間違いなかった」
▽また南アフリカ代表でメイワ氏とチームメイトで、チャンピオンシップ(イングランド2部)のドンカスター・ローバーズに所属するMFディーン・ファーマンは、ショックを隠せないでいる。
「今回の惨事には、大きなショックを受けている。彼には家族がいた。彼の子供は父親を失ってしまったんだ」
▽FIFA(国際サッカー連盟)のジョゼップ・ブラッター会長は、ツイッターの公式アカウントでメイワ氏の氏を偲んだ。
「我々は彼の家族、そして(メイワが所属していた)オーランド・パイレーツ、南アフリカ代表の選手やファンとともにある。無意味な悲劇が起きてしまった。RIP.センゾ・メイワ」
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