レドナップ、練習で負傷のサンドロに「馬鹿げたケガ」

2014.09.24 18:37 Wed
QPRのハリー・レドナップ監督は、練習中に負傷したMFサンドロが「馬鹿げたケガ」を負ったとして苦言を呈している。

今季トッテナムから加入し、14日のマンチェスター・ユナイテッド戦でデビューしたサンドロだが、その後の練習で負傷。20日のストーク・シティ戦は欠場していた。

サンドロの負傷の状況について語ったレドナップ監督の言葉を、イギリス『インディペンデント』などが伝えている。

「馬鹿げたケガだったよ。彼は練習の中でゴールを決めて、選手たちがよくやるようにひざで滑ったんだ。なぜ選手たちがあんなことをやるのか知らないがね」

「ピッチはカラカラに乾いていて、彼はうまく滑れずに芝にひざを打ちつけた。彼が起き上がろうとするのを、私は『何をやっているんだ?』と不思議に思いながら見ていたよ。間違いなく、彼は土曜日(サウサンプトン戦)には間に合わないだろう」

2013年1月にQPRとの対戦で負傷し、右ひざ前十字じん帯と外側半月板の損傷で長期離脱を強いられていた過去があるだけに、レドナップ監督はサンドロの軽率な行為におかんむりだ。

「信じられないね。彼は去年トッテナムでひざの手術を受けて、しばらく離脱していたんだから。我々にとっては痛手だよ。誰に対しても、ひざで滑ることは勧められない。まったくクレイジーなことだ」
提供:goal.com

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