アーセナルに敗北のビラ、監督は病人続出を嘆く

2014.09.21 14:00 Sun

20日に行われたプレミアリーグ第5節で、アストン・ビラはアーセナルに0ー3で敗れた。ポール・ランバート監督は、チームを襲った不運を嘆いている。

ここまでの4試合で3勝1分けと絶好調だったアストン・ビラだが、この日は32分からの4分間で一気に3失点して初黒星。勝てば暫定首位という状況だったが、ホームで勝ち点を得ることができなかった。

アストン・ビラはアップ中にアシュリー・ウェストウッドが体調不良で欠場することになった。アンドレアス・バイマンはハーフタイムに交代。そのほかにも今週は多くの選手が病気と闘っている。

ランバート監督は、ベストな状態で戦えなかったことを残念に思っており、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように述べた。。

「言い訳をするつもりはない。ただ、ネイサン(・ベイカー)を今朝失い、ダレン(・ベント)も今朝失った。ウェスティ(ウェストウッド)はアップ中、アンディ(バイマン)は試合中だ。ファビアン(・デルフ)とブラッドリー・グザンは、一週間を通してだよ」

「本当にタフだった。アーセナルのような相手と対戦するなら、みんなが準備できていなければならない。我々には厳しすぎた」

「このゲームを迎える状況は分かっていた。ウィルスが我々に影響を及ぼすだろうということは理解していたよ。選手だけでなく、一部のスタッフも同じようになった。全員の妨げになっているから、少し閉鎖することがベストだろう」

アストン・ビラは次節、敵地でチェルシーと対戦する。
提供:goal.com

by 超ワールドサッカー編集部

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