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インサイドハーフの新たな可能性…原口元気、鎌田大地という選択肢が持つ意味/日本代表コラム

世界一のチームと言っても良いブラジルと対戦する日本代表。これまで12試合を戦い、2分け10敗と歯が立っていない。 しかし、ワールドカップ(W杯)開催の年に、それも大会に向けた準備が進んでいる段階で対戦するのは初めて。今まで以上に、豪華な主軸が顔を並べている。 カタールW杯では、日本はドイツ代表、スペイン代表 2022.06.06 06:40 Mon
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大胆采配も回ってきたツケ、W杯ベスト8に向け残り8カ月で浮き彫りになった課題/日本代表コラム

「なかなか練習時間が短い中、全てのことを評価するのは難しいと思います。まずは選手たちの姿勢の部分でやってやろうという気持ちでしっかり準備してくれたことを見てあげたいと思います」 試合後にそう語ったのは日本代表の森保一監督。W杯出場を決めたアウェイでのオーストラリア代表戦から、DF吉田麻也(サンプドリア)、DF山根 2022.03.30 06:45 Wed
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魅せた“王者・フロンターレ”の連携、「絵を合わせる」ことが日本代表を救う/日本代表コラム

“ヒーロー”は遅れてやってくるとは言ったもの。まさに、遅れてやってきた。 24日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表vs日本代表。オーストラリアは負ければプレーオフに回ることが確定、日本は勝てば7大会連続7度目のW杯出場が決まるという試合だった。 アウェイの地でオース 2022.03.25 13:10 Fri
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アジア杯3連覇はならずのなでしこ、アジアのレベル向上と世界に向けて/なでしこジャパンコラム

1月20日から2月6日にかけてインドで行われたAFC女子アジアカップ2022が終了した。2023年のオーストラリア&ニュージーランド・女子ワールドカップ(W杯)の予選を兼ねた今大会で、なでしこジャパン(日本女子代表)はW杯出場権獲得となる5位以内に入ったものの、準決勝で中国女子代表に敗れて3連覇とはならなかった。 2022.02.08 20:30 Tue
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「生きるか死ぬか」日本代表を誰よりも知り愛する男、長友佑都が見せた矜持/日本代表コラム

「この局面を打開したときには、2022倍の称賛で称えてもらえればと思います」 試合前にそう口にしていたのは日本代表DF長友佑都(FC東京)。長年日本代表を支えてきた長友だが、ここ最近はパフォーマンスの低下が指摘。批判の声が高まっていた。 イタリアの名門であり世界でも有数のビッグクラブであるインテルで長年レギ 2022.02.02 13:10 Wed
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特徴を出した谷口&板倉のCBコンビ、経験値を補った“フロンターレ”の力/日本代表コラム

「試合が終わった時に勝ち点3が取れればそれでいいと思って試合に臨みました」と語ったのは、日本代表DF板倉滉(シャルケ)。27日に行われた中国代表とのカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を終え、最初に出てきた言葉だ。 27日がバースデーだった板倉。そして、不測の事態もあり、W杯最終予選に出場するチャンスが 2022.01.28 21:25 Fri
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“和”を重んじる森保采配も、状況を打破した三笘薫の“個”、2連勝は評価も打開策のない采配の未来は/日本代表コラム

11月シリーズはアウェイでの2連戦。日本代表はグループ4位というポジションでこの戦いを迎えた。 9月、10月と1勝1敗で終えていた日本。10月はライバルであるサウジアラビア代表にアウェイで敗れた一方で、オーストラリア代表にはホームで勝利。崖っぷちから一歩だけ前に出た状態での11月の2試合は連勝が必須だった。 2021.11.17 13:01 Wed
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十分戦える11人は揃っている! 緊急事態に見舞われた日本、同じ轍を踏まないための森保一監督の決断は!?/日本代表コラム

7大会連続7度目のワールドカップ(W杯)出場を目指しながらも、苦しい状況に立たされている日本代表。11月はアウェイでの2連戦となり、ベトナム代表、オマーン代表と戦う。 カタールW杯に向けたアジア最終予選では、4試合を戦い2勝2敗と苦しい状況。いつになく追い込まれている日本は、この11月のアウェイ2連戦で連勝を目指 2021.11.09 20:45 Tue
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日本の強みを引き出したシステム変更、田中碧が生み出したピッチ上の流れ/日本代表コラム

「日本サッカーの進退がかかっていた試合でもあるので、本当にこの試合が終わって引退してもいいやと思えるぐらい、後悔のない試合をしたいと思っていた」 試合後にこう語ったのは、崖っぷちの日本代表を窮地から救うパフォーマンスを見せたMF田中碧(デュッセルドルフ)だった。 23歳の新鋭、日本代表として3試合目の出場は 2021.10.13 12:40 Wed
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1チーム2カテゴリーを生かせない決断の一歩、田中碧は投入できなかったのか/日本代表コラム

「勝つしかない」そう試合前に語っていた選手たちだが、試合後にはその口調はより強まり、同じ言葉を口にした。 3試合を終えて1勝2敗。カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のライバルであるサウジアラビアに、1-0で敗れてしまった。 初戦のオマーン代表戦で敗れ、2戦目の中国代表戦でなんとか勝利を収めた日本 2021.10.08 12:30 Fri
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初戦で出た“柔軟性”という課題、予想以上のオマーンに対する打開策は/日本代表コラム

恐れていたことが起きてしまったという表現が正しいだろうか。来年11月に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選が2日からスタートした。 W杯本大会への切符は各グループ2枚。上位2カ国に与えられ、3位チームは4次予選と大陸間プレーオフを勝ち抜かなければ本大会には出場できない。 2016年9月1日 2021.09.03 06:30 Fri
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なでしこジャパン高倉麻子監督が5年間で蒔いた種、開いた強豪国との差

8月27日、日本サッカー協会(JFA)は高倉麻子監督が任期満了に伴い、退任すると発表した。2016年から5年間に渡って指揮を執った日本女子サッカーの先駆者は、いったん身を引くことになる。 高倉体制となった5年間を振り返えると、強豪相手には勝てないというジレンマに常に悩まされてきた印象だ。日本の強みであったパスワー 2021.08.30 20:00 Mon
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またも越えられなかった世界の壁、得点前に日本代表に仕掛けられたオヤルサバルの“ワナ”と判断/日本代表コラム

あと一歩だが、その一歩が遠いということを今回も味わうこととなってしまった日本。それが世界との間にある、まだ埋められない差なのだろう。 3日、東京オリンピック男子サッカー準決勝。53年ぶりのメダル獲得を目指すU-24日本代表は、金メダル候補筆頭のU-24スペイン代表との一戦に臨んだ。 下馬評は完全にスペイン有 2021.08.04 18:15 Wed
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なでしこが突き付けられた「経験値」と「成長速度」、男女で明暗分かれた東京五輪の日本サッカー/日本代表コラム

東京オリンピックも残すところ1週間となった。およそ3週間に渡る大会もあっという間に終わりを迎える。 自国開催のオリンピックにおいて、日本勢は各競技で躍進が続いている。柔道では連日金メダル獲得の報が入る他、新種目のスケートボードやサーフィンでメダルを獲得するなどし、金メダル数は前回の東京オリンピック(1964年)と 2021.08.02 13:45 Mon
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東京五輪へのサバイバルを勝ち抜くのは? 明日発表の18名を予想!

22日、東京オリンピックに臨むU-24日本代表メンバーが発表される。 今年に入り4月、そして6月と活動を行ってきたU-24日本代表。オーバーエイジの3名も加わった中で行われた6月の活動では、多くの選手をチェックすることができた。 森保一監督はA代表の活動があったために直接確認ができなかった中、急きょ組まれた 2021.06.21 12:42 Mon
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国内組が見せた変化、“普段”のパフォーマンスをいかに出せるか/日本代表コラム

およそ3週間にわたる長い日本代表の合宿も終了。この間、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の3試合、セルビア代表との国際親善試合、そして突如生まれたU-24日本代表とのテストマッチの合計5試合を行った。 5月28日に行われたミャンマー代表とのカタールW杯アジア2次予選は日程の関係から海外組のみが参加。6 2021.06.18 07:15 Fri
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セルビア相手に見えた現在地、残るはラストの1試合/日本代表コラム

日本代表の今シーズンの活動も残り1試合。15日に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選最終節のキルギス代表戦で終了する。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大もあり、6月に日本で集中開催となったアジア2次予選。日本は5月28日のミャンマー代表戦で勝利し、最終予選進出を決めている。 2021.06.14 08:45 Mon
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控え組と主力組の明確な差、鎌田大地が見せた存在感にヒント/日本代表コラム

「第一の責任は私にあると思います」試合後の記者会見で、森保一監督は第一声で自分の責任を認めた。日本代表は7日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のタジキスタン代表戦を行い、4-1で勝利した。 国内組が7名先発、DF中谷進之介(名古屋グランパス)、MF川辺駿(サンフレッチェ広島)、MF古橋亨梧(ヴィッセ 2021.06.08 13:40 Tue
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歴史に残る日本代表対決、A代表が見せた凄みとU-24日本代表が金メダルへ学ぶべき姿勢/日本代表コラム

突然のことながら歴史に残る一戦が組まれた。日本代表同士の対決。タブー視されるという話もある中で、日本代表と東京オリンピックに出場するU-24日本代表の対決が実現した。 キリンチャレンジカップ2021で対戦する予定だったジャマイカ代表のヨーロッパ組の選手たちが、新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査で陰 2021.06.05 19:20 Sat
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アジア2次予選の是非と日本代表が示すべきもの、残り4試合への期待/日本代表コラム

「2次予選の結果については、浮かれて喜べるようなものではないと思っています」と試合後の記者会見に口を開いたのは日本代表の森保一監督。カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でグループ首位が決定。最終予選進出が決まった後の言葉だ。 日本代表は28日、ミャンマー代表とのアジア2次予選を行い、10-0と大勝。3月 2021.05.30 21:50 Sun
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実力差だけでは起こらない14-0はなぜ? 今までにない日本代表の変化/日本代表コラム

歴史を塗り替える14ゴールを決め、モンゴル代表を一蹴した日本代表。モンゴルのラスティスラフ・ボジク監督は試合後「こういう結果の試合を分析するのは難しいですし、分析をしても意味はないと思います」とコメント。完敗を認めた。 日本代表にとっては1年4カ月ぶりの公式戦となったモンゴル戦。新型コロナウイルス(COVID-1 2021.03.31 05:30 Wed
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3-0で快勝した日本代表、勝因は韓国の“ワナ”にかからなかったピッチ上の対応力/日本代表コラム

「みんなが韓国戦の重要性に気づいて、意識してもらいたいと思います」と試合前日の記者会見で意気込みを語っていたキャプテンのDF吉田麻也(サンプドリア)の言葉が伝わったのか、日本代表のパフォーマンスは非常に高いものとなった。 25日、国際親善試合では10年ぶりの対戦となる韓国代表との一戦。日本は代表デビュー戦となった 2021.03.26 11:30 Fri
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日本代表が直面した2年前の悪夢が過る“わずか”ながらも決定的な差/日本代表コラム

あれから2年余り──ほとんどの人が絶望のどん底に落とされたであろう、あの試合を思い出させる結末となってしまった。 日本代表は17日、国際親善試合でメキシコ代表と対戦。結果は0-2でメキシコが勝利を収めた。 ◆森保ジャパン、FIFAランキング11位のメキシコに奮闘も後半2失点で惜敗 日本の平日早朝というなか 2020.11.18 19:45 Wed
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長谷部誠を思わせる遠藤航が見せつけた分析力と対応力、日本代表の欠かせない軸に/日本代表コラム

2カ月連続でのヨーロッパ組のみでの欧州遠征。11月シリーズの初戦となったパナマ代表戦は、1-0で勝利を収めた。 約1年ぶりの活動となった10月ではアフリカ勢のカメルーン代表、コートジボワール代表を相手に2試合とも無失点。結果は1勝1分けで終えていたが、パナマ戦に勝利し2連勝となった。 ◆南野のPKで勝利!日 2020.11.14 15:00 Sat
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奥川雅也の招集見送りに見る、日本代表の危機管理能力の高さ

日本サッカー協会(JFA)は10日、追加招集を発表していたザルツブルクのMF奥川雅也の招集見送りを発表した。 奥川は、5日に発表された当初の日本代表メンバーには含まれていなかったものの、所属するアルミニア・ビーレフェルトが、この時期の代表招集に懸念を示す声明を発表しており、それに応じる形でMF堂安律が不参加。追加 2020.11.12 12:15 Thu
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久保建英は右サイドの一番手にはなれないのか? エメリ監督に続き森保一監督も左で起用/日本代表コラム

約1年ぶりの活動となった日本代表。オランダ遠征で行ったカメルーン代表戦、コートジボワール代表戦の2試合は、非常に有意義なものとなった。 日本代表の親善試合と言えば、国内で行われるキリンチャレンジカップが大半。かつてはヨーロッパや南米、北中米カリブ海、アフリカの国を招待して実施してきた。 しかし、どの対戦相手 2020.10.15 19:30 Thu
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1年ぶりの試合で感じたアフリカ特有の“距離”、カギはアグレッシブさと連動性/日本代表コラム

A代表としては昨年12月のEAFF E-1サッカー選手権以来となる活動となった9日のカメルーン代表戦。オールヨーロッパ組で編成されたチームにとっては、国内組で臨んだE-1選手権でプレーしていない選手が多く、およそ1年ぶりの試合となった。 それぞれが各クラブで1年間積み上げたものを出すべく臨んだ試合。キックオフ直後 2020.10.11 21:45 Sun
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形なくして勝利なし…森保一監督率いる東京五輪代表に覚える不安/日本代表コラム

チームの主力を務めてきた海外組が不在だったというエクスキューズはあるが、屈辱以外の何物でもない結果となった。 森保一監督率いるU-23日本代表は、AFC U-23選手権の第2戦のシリア代表戦で1-2と敗戦。初戦のサウジアラビア代表戦に続く連敗で、大会を後にすることが決定した。 お粗末と言えばそれまで。サウジ 2020.01.13 08:30 Mon
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後手を踏み対応しきれなかった日本、光明となった相馬勇紀の可能性/日本代表コラム

3大会ぶり2度目の優勝を目指して臨んだEAFF E-1サッカー選手権の韓国代表戦。しかし、結果は1-0で敗れ、逆転で韓国の3連覇、初の自国開催での優勝を見届けることとなってしまった。 「勝利にこだわる」と森保一監督は常々語り、タイトル獲得を目指していた日本代表。しかし、結果は望んでいたものではなかった。そこにある 2019.12.20 06:45 Fri
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攻撃のタクトを振った大島僚太、ゲームメイク力が必要な森保ジャパン/日本代表コラム

初戦の中国代表戦からスタメン11名を入れ替えて臨んだ香港代表戦。東京オリンピック世代の6名がA代表デビューとなり、デビュー済みの3名を含め9名がスタートからピッチに立った。 相手との実力差もある中、若い選手たちが立ち上がりからアグレッシブにプレー。結果として5得点を奪い、無失点で試合を終えたことは評価すべきところ 2019.12.15 11:45 Sun
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